野球統計の一つ【OPS】とは何なのか!??
こんにちは!リクです。
ベイスターズファンでもあり、プロ野球ファンでもある私は最近野球の統計学にも興味が湧いてきまして、よく見るようにしているのですが、【OPS】という指標を目にすることが多いと気づき、調べてみました。
の式で表されます。
それぞれ見ていきましょう!
出塁率は映画「マネーボール」で有名になった指標であり、その映画は、今まで打率で見ていた打者の優劣を打席数÷出塁数で求める出塁率で優劣を見ることで優秀な打者を安価で揃え、弱小であったアスレチックスを優勝に導くという映画です。
それから出塁率が高い選手は打率が低くてもある程度評価されるようになりました。
長打率は塁打数÷打数で、一打数あたりの塁打数の平均値を表しています。
(4打数4安打で全部シングルヒットの打者)と(4打数1安打で1本塁打の打者)は同じ長打率というわけですね!!
で、この【OPS】を見れば出塁と長打でどれだけ得点に貢献したかがわかります!!
得点に貢献すれば【OPS】が高いということですから、つまり、【OPS】を見れば最強打者がわかるということですね!!!!
では、2018/5/30現在の【OPS】ランキングを見てみましょう。
”セ・リーグ”
1:アルモンテ 1.053
2:山田哲人 1.032
3:ロペス .965
4:岡本和真 .955
5:筒香嘉智 .952
”パ・リーグ”
1:柳田悠岐 1.123
2:山川穂高 1.065
3:近藤健介 1.018
4:秋山翔吾 1.006
5:中村晃 .858
【OPS】でみる最強打者はセ・リーグではアルモンテ、パ・リーグでは柳田悠岐になりました!!
これは納得ですね~
ていうか、軒並み良い打者が揃っていますね!!
これからは打率や本塁打数だけでなく、【OPS】で打者の優劣を見ていくのが大事なんだなと感じました。
では今日はこの辺で。
では(人''▽`)